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携帯基地局を固定する

携帯基地局を固定する必要があるのはなぜ?

現在、携帯基地局は電波の不感地帯を減らし、多くのエリアで安定した電波を提供できるよう、互いに近い位置に設置されています。そのため、特定のエリアでは電波が重なることがあります。

このような電波が重なるエリアにいるときや、重複エリアを車で移動しているとき、端末が受信した2つの電波を混同し、接続先を頻繁に切り替えることがあります。携帯基地局固定を使えば、優先する1つの携帯基地局に接続して、より安定したネットワーク接続を確保できます。

GL.iNetの5G NRネットワークゲートウェイなら、1つの携帯基地局からの電波を簡単に安定させることができます。

  1. SSHプロトコルで端末のOSにログインします。

  2. gl_modem -B 0001:01:00.0 SAT sp 'AT+QSCAN=3,1' コマンドを使用して、周辺の携帯基地局情報を検索します。

    「gl_modem -B 0001:01:00.0 SAT sp ‘AT+QSCAN=3,1’」コマンド

    注: スキャンに失敗した場合は、次のコマンドを実行してください。

    gl_modem -B 0001:01:00.0 SAT sp AT+CFUN=0

    gl_modem -B 0001:01:00.0 SAT sp AT+CFUN=1

    <scs>:

    0~15kHz

    1~30kHz

    2~60kHz

    3~120kHz

    4~240kHz

    AT+QSCAN 周辺の携帯基地局を検索

  3. 接続中の携帯基地局を固定します。

     NR5G:
     AT+QNWLOCK="common/5g", <pci>, <freq>, <scs>, <band>
     <pci>整数型。固定するセルID
     <freq>整数型。固定するセル周波数帯
     <scs>整数型。固定するセルのサブキャリア間隔(SCSサブキャリア間隔)。15、30、60に対応
     <band>整数型。固定するセルのバンド
    
     LTE4G:
     AT+QNWLOCK="common/4g", 1, <freq>, <pci>
     <freq>整数型。固定するセル周波数帯
     <pci>整数型。固定するセルID
     固定したセルをリセット:
     AT+QNWLOCK="common/5g",0
    
  4. 手順1で検索したセルを固定します。

     NR5G:
     gl_modem -B 0001:01:00.0 SAT sp 'AT+QNWLOCK="common/5g",165,627264,30,78'
    
     LTE4G:
     gl_modem -B 0001:01:00.0 SAT sp 'AT+QNWLOCK="common/4g",1,2452,8'
    

これでGL.iNetのルーターで携帯基地局を固定する方法がわかりました。より安定した信頼性の高いモバイル通信を、接続した端末でお楽しみいただけます。

GL.iNetについて

2010年に設立されたGL.iNetは、OpenWrtベースのルーターと革新的なリモートネットワークソリューションを提供するリーディングカンパニーです。コンパクトなトラベルルーターから最先端のリモートKVMまで、パフォーマンスとセキュリティを追求した受賞歴のあるネットワーク技術を提供しています。

GL.iNetは、人々と組織が安心して接続できる力を提供します。ユーザー自身がコントロールできるようにすることで、Good Lifeを形づくる生産性とコラボレーションを支援します。

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