ルーターを最新ファームウェア v4.6 にアップデートする
最新ファームウェア v4.6 のリリースをお知らせできることを嬉しく思います。新しい機能とアップグレードをお届けする v4.6 は、まず以下のGL.iNetルーターでご利用いただけます。
- Flint 2 (GL-MT6000)
- Flint (GL-AX1800)
- Slate AX (GL-AXT1800)
- Beryl AX (GL-MT3000)
- Brume 2 (GL-MT2500/GL-MT2500A)
ファームウェア v4.6 は、他のGL.iNetルーターにも順次リリースされます。お使いのルーターでリリースされているか確認するには、このブログで最新情報をご確認ください。
今回追加された主な新機能とアップグレードは以下のとおりです。
1. SSIDのランダム化MACアドレスによるセキュリティ強化
リピーターを使用してワイヤレスネットワークに接続するたびに、ルーターにランダム化されたMACアドレスが割り当てられます。ランダム化されたMACアドレスにより、他者がネットワーク上でお客様を追跡・特定することが難しくなるため、セキュリティがさらに向上します。(ルーターをご自身のWi-Fiネットワークに接続する場合は、デフォルトのMACアドレスを使用するように設定できます。)
2. 公共ホットスポットの認証問題を解決
ホテル、空港、ショッピングモールなどの公共ホットスポットに接続するには、キャプティブポータルからログインする必要があります。キャプティブポータルに接続できるデバイスやルーターには、制限がある場合があります。今回のアップデートでは「公共ホットスポットのログインモード」を追加し、インターネットに正常に接続できるようになりました。(このモードを有効にするとVPNが切断され、通信が公共ホットスポットのプロバイダーに公開される可能性があります。)
3. 暗号化DNSが有効でも、VPNトンネルのリクエストにVPNのDNSを使用
VPNのグローバルプロキシが有効な場合は情報漏えいを防ぐためにVPNのDNSサーバーを使用し、VPNが無効な場合はAdGuard Homeまたは暗号化DNSサーバーを使用したいユーザーもいます。また、VPNがポリシーベースのプロキシモードの場合、VPN経由で転送されるリクエストにはVPNのDNSサーバーを使用し、それ以外のリクエストにはAdGuard Homeまたは暗号化DNSサーバーを使用したいユーザーもいます。今回のアップデートでは、状況に応じて「カスタムDNSでVPNのDNSを上書きする」を有効にできるオプションを追加しました。
4. Randomized BSSID機能によるプライバシー強化
クライアントデバイスがWi-Fiネットワークをスキャンまたは接続すると、ルーターのBSSID(Basic Service Set Identifier)を取得し、その情報を自身のGPSデータとともにオペレーティングシステムまたはデバイスメーカーに送信します。メーカーはこのデータを利用して、ルーターを持って移動する際の行動を追跡できる可能性があります。さらに、ハッカーはBSSIDをスキャンしてデバイスベンダーの情報を取得し、ルーターへの攻撃を仕掛ける可能性があります。
こうしたセキュリティ上の懸念に対処し、ユーザーのプライバシーを保護するため、Randomized BSSID機能を導入します。この機能は、ルーターを再起動するたびに新しいランダム化MACアドレスを生成し、プライバシーとセキュリティを大幅に強化します。
5. UI言語パックを追加できる機能
最新ファームウェアには「追加のUI言語パックを追加」オプションが搭載されており、インターフェースからデバイスに直接、追加の言語パックを追加できます。(英語と中国語以外の言語パックはコミュニティによって管理されており、品質にばらつきがある場合があります。)
インターフェースを他の言語に翻訳することにご協力いただける場合は、こちらのページをご覧ください。
GL.iNetについて
2010年に設立されたGL.iNetは、OpenWrtベースのルーターと革新的なリモートネットワークソリューションを提供するリーディングカンパニーです。コンパクトなトラベルルーターから最先端のリモートKVMまで、パフォーマンスとセキュリティを追求した受賞歴のあるネットワーク技術を提供しています。
GL.iNetは、人々と組織が安心して接続できる力を提供します。ユーザー自身がコントロールできるようにすることで、Good Lifeを形づくる生産性とコラボレーションを支援します。